失われた記憶を探るため、過去へと遡る旅を続ける優一郎とミカエラ。開かれた新たな扉の先に広がっていたのは、人類が生まれるよりも遥か昔の、衝撃的な光景だった。そこにはなんと、ミカエラと瓜二つの容姿を持つ「天使」の姿が…。二人の正体と、この世界の始まりを結ぶ糸が、静かに姿を現し始める。さらに旅を進めた優一郎たちは、荘厳にして異様な天使たちの巨大都市へと辿り着く。神話の領域に踏み込んだ二人が、その目に焼き付けるものとは──。シリーズ最大級の謎に迫る、世界創世編の巻。