女子バスケ部のウインターカップ予選が始まったある日、海外で暮らす千夏の父が一時帰国する。千夏が思い切って大喜と付き合っていることを打ち明けると、父からは家を離れて暮らすようにと予想外の言葉を告げられ、二人の関係に大きな影が差す。そしてWC予選決勝。立ちはだかるのは幼馴染にして最強のライバル・夢佳率いる彩昌高校だ。積み重ねてきた練習の日々を胸に、絶対に負けられない千夏の一戦が幕を開ける、緊迫と感動の一冊。